2007年02月17日

在留特別許可の曖昧さ・・・

不法滞在が続いているイラン人一家の問題で、法務省は16日、日本の短大に合格している長女について、日本を出国することなく短大に通えるよう、留学の在留特別許可を与えた。

この問題は、不法滞在が続いているイラン人、アミネ・カリルさん一家に対し、東京入国管理局が退去を求めていたもの。法務省は、日本の短大に合格している長女・マリアムさんについて、日本から出国することなく、留学のため2年間の在留特別許可を与えた。

また、両親と二女にはマリアムさんの入学式を見届けられるよう、4月下旬を期限に仮放免の延長を認めた。

今回の措置について、長勢法相は「日本人の優しい思いやりをもって人情ある措置とした」と話している。

引用元 日テレニュース

以前このブログでも記事にした、アミネさん一家の強制退去処分。

どうやらアミネさんの長女だけは、2年間の在留特別許可をもらえたようです。

良かったのかどうかは別にして、在留特別許可の曖昧さは・・・

在留特別許可はもともと明確な基準はなく、法務大臣の裁量的な処分であり,その許否判断に当たっては,個々の事案ごとに,在留を希望する理由,家族状況,生活状況,素行,内外の諸情勢その他諸般の事情に加え,その外国人に対する人道的な配慮の必要性と他の不法滞在者に及ぼす影響とを含めて,総合的に考慮する。

非常に分かりづらい。もっとも不法滞在している以上文句のつけようはないのだが。

長勢法相は「日本人の優しい思いやりをもって人情ある措置とした」と話している。

気持ちは分かるが、在留特別許可がブレすぎてもまずいと思うのは、大きなお世話か・・・





posted by 幸村 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 不法滞在問題 | 更新情報をチェックする
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